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2016年10月 1/2
あお く あか く しろくろ つけず

あか あお しろ くろ文字がなく言葉は口から発する音の存在が大きかったときからこのあか あお しろ くろ という色名がありました。これは「あお」い紫や紫紺と名づけずいろいろなあおをと、試みる。色づくこと、色づくものを「あお」と口にしていたころの人々に沿うように水と火と植物、木々の灰汁や鉄分で生まれるよう手を添えた。いろんな色が「あお」かったとき言葉の「あお」だ。文字が生まれてから「いろ」は文字で彩...
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2016/10/22 (Sat) 09:42
CATEGORY 糸を紡いで植物でそめて布を織る